メルマガバックナンバー
僕はプロジェクト方式で
外注さんを募集するときは
1記事200円で5記事=1,000円を
ワンセットで募集しています。
昨日のメルマガでもお話しましたが
1記事200円という激安で
募集出来るコツは
外注さんにもメリットを上げることです。
メリットとは具体的に
あなたが書いた記事を
添削しますよ!
ライティングの勉強になります。
というメリットをあげて募集をすると
1記事200円でも外注さんは集まります。
今回の募集では
5名さまの応募がありました。
25記事getです。^^
で、早速1記事目の納品がありました。
昨日のメルマガで読者さんから頂いた
ダメ出し→記事の添削なんてできない。
というメッセージに対して
自分の出来る指摘で十分添削になるというお話をしましたが
納品された1記事に対して
僕が返信した添削を下記に貼り付けました。
納品された記事は以下のような直して欲しい点がありました。
・ブログに貼り付けて納品という条件なのにワードで提出
・冒頭文が書けてない
・1,500文字という条件なのに700文字で納品
・見出しは
で囲ってという注意
・5記事という契約で1記事で納品ボタンを押した
そこで僕が送ったメッセージを下記に貼り付けます。
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おつかれさまです。^^
早速ありがとうございます。
冒頭文を書きましょう。
冒頭文は記事に書いてあることの要約を書き
この記事はどんなことが書かれているのか?を
検索者さんに知らせます。
そして、記事本文に誘導するように書きます。
本文は見出しに対して必要な情報を端的に書いてあると思いますが
700文字程度なのでコレだとコンテンツ不足となります。
書いて頂いた必要な情報に対して
・一般論はどうなのか?
・自分はどの様に感じたのか?
について書いてみましょう。
例えばこの記事は同じテーマでこんなに詳しく一般論や自分の考えを書いてあります。
↓
URL
一応、指定は1,500文字となっています。
それと納品はブログに貼り付けていただいています。
見出しは
で囲ってください。
修正ができたら、もう一度見せていただけますか。
それと
まだ1記事なので納品ではないです。
納品ボタンを押すと日に何度も検収しろと
CWから念押しのメールが届くので
一度非認証にさせてください。
頂いた記事がダメというわけではありません。
m(_ _)m
---★ここまで★---
こんな感じで誰でも出来る指摘(添削)を返信しただけで
外注さんからは
---★ここから★---
早速ご確認いただき、有難うございます。
また丁寧なご指導有難うございます。
修正し、再度ご提出いたします。
---★ここまで★---
という返信がありました。
この方、記事の内容は
見出し通りに端的に
必要な情報は書けているのですが
それに対してどうなのか?
一般論や自分の感じたことが
全く書けてないんですね。
記事の添削ってそういうことを
指摘していくと良い
と僕は考えています。
ライティングという魔法の言葉
最近のメルマガはプロジェクト方式の
外注化についてお伝えしています。
プロジェクト方式=ライティング
なんですが
ライティングという言葉を使うと
突然敷居が高くなります。
・ライティングは初心者です。
・本格的なライティングの経験はありません。
こんなふうにライティングという言葉を使うと
身構えてしまうと言うか
キチンとした仕事という印象なので
襟をただして取り組むわけです。
コレ、メリット・デメリットがあり
良いふうにも悪いふうにも捉えられます。
ライティングのお仕事をgetした。
記事タイトルと見出しまで書いてあるから
見出しの通り書けばいいから楽勝
ブログに貼り付けて納品だから楽勝だよ!
そんで添削もしてくれて
ライティングの技術も上がるから
言う事なしだ!
という反面。
記事と見出しを書いてあるけど
意味がわからないし
ブログも更新しないと行けないから
ハードル高いな?
添削してくれるのは嬉しいけど
何を言われるか?分からないし
ちょっと怖い。
などと感じる人もいます。
前者の方は経験者さんで
最初から添削の必要もなく
後者の方は初心者で意味すら分からない
と言う状態です。
そんな状態の外注さんを
まとめて面倒を見ないといけないので
ある程度線引きをしないといけません。
で、僕の場合
記事タイトルと見出しを渡して
何かしらの対応をしない場合
対応しないと言う判断をします。
具体的には
書けないなりにでも
記事を書いて添削に出してくれれば
見捨てないです。
出来るようになるまで
対応します。
今までに出来なかったのは2名だけです。
そのうち1名はメルマガにも登場してる
コピペの得意な外注さんです。
記事は書けなかったけど
コピペは早くて希望通りの作業をしてくれます。
後の1名は
何度も添削したのですが
ダメでした。
何とかしてあげたかったけど
どうしても僕の希望通りの記事が
書けませんでした。
というわけでプロジェクト方式の
採用について書いていきました。